チャオプラヤ川をメインに水場が多く、川エビや川魚が昔からよく採れたアユタヤは現在でもエビの養殖が盛んで安く【クンパオ(焼きエビ)】を食べることが出来ます。
川エビはとても大きいのが特徴で、身がぷりっぷりで頭部に味噌が多く食べ応えとおいしさが同時にやってくるなんとも幸せな食材です。
今回は、アユタヤゴルフクラブで早朝にプレーした後、車で15分ほどのところにあるエビセンターに行ってきましたのでご紹介します。
エビセンター
今回食事した場所は、【エビセンター】という養殖川エビをメインにした魚介類を取り扱う市場です。
市場と言っても何軒も連なったシーフードレストランの店先で魚介類を量り売りしている感じなので、その場で食事することが目的の人がほとんどです。
タイ人もアユタヤと言ったら川エビという思考のようで、平日だったこともありお客さんはタイ人ばかりでした。
今回入ったお店は、駐車場の目と鼻の先にある下の写真の黄色い看板のお店。
カシコーン銀行のATMがある角を曲がるとすぐ発見できます。
お店の名前は【クン プアン ペーオ】(ペーオさんのエビレストラン) タイ語でそう書いてあるみたいです。
お店の前で大きな養殖川エビを見ることが出来ます。焼いている様子も見れるのでここに決めました。
めっちゃエビがいます
表示価格は1キロの値段で、値段が高い方がエビ一匹の大きさが大きくなります。
安いとエビは小さいが数は多い
高いとエビは大きいが数が少ない
今回はメンズ2人で行ったのですが、もちろん大きいエビを選択。
理由はエビの頭部にある味噌を存分に堪能したいからです。
川エビは身がぷりっぷりなのですが、ここのエビも絶品で驚きました。
味噌もどのエビにもたっぷり入っていて最高でした。
今回、海老以外にも頼んだのは
カオパット プー/蟹チャーハン
トムヤムクン
プーパッポンカリー/蟹のカレー炒め
でした。
この中でもここのトムヤムクンは絶品。
海老も大きくて、まろみのあるスープの味が堪りません。ほぼ辛くなくて2人で完食です。
海老を食べに来たのに、トムヤムクンのおいしさに感動しました。
全4品にペプシを加えて合計額は
1,255B
安くて美味い、最高です。
店内はシンプルで清潔でエアコン付きです。
アユタヤエビセンターの概要
営業時間 | 10:00-21:00 |
定休日 | なし |
電話 | なし |
SNS | なし |
駐車場 | あり |
アユタヤエビセンターの地図
アユタヤ市内からも車で10分程度なので、アユタヤ観光の昼食におすすめです。